渚の作る料理同様、ストーリー全体がほっこりとした温さに包まれた作品だ。
「最初のほうで渚が一物全体(いちぶつぜんたい)っていう言葉を言うんです。これは食材は丸ごと食べるのがいいということで、人にも当てはまると。良いところも悪いところも全部で自分だから素直に生きろという意味が込められていて、それがこの作品全体を通し伝えたいことだと思います。必ずどこか共感してもらえるところがあると思いますし、どこかに刺さる言葉がある。食の楽しさや大切さもそうですし、この作品を見て、周りにいる人に対しての感謝や、それを素直に伝えようと思っていただけたら。日常生活であたりまえなすごく小さな事の中にも幸せがあると感じてもらえたらとてもうれしいです」
映画は9月10日公開。
(TOKYO HEADLINE・水野陽子)
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