プライベートの北川は、こんな感じ!? 地元・神戸に帰ったときはもちろん、関西出身者と話す時もつられて関西弁になる北川が、全編関西弁の映画に挑んだ。2012年のテレビ朝日系主演ドラマ「みをつくし料理帖」でも関西弁を披露したが、映画では初だ。
「破門」は作家、黒川博行氏(67)の直木賞受賞作が原作。佐々木蔵之介(48)と横山のW主演で、イケイケのやくざ・桑原(佐々木)と、口だけは達者な建設コンサルタント・二宮(横山)が大トラブルに巻き込まれる姿を描く。
大阪が舞台だけに、作品には京都市出身の佐々木、大阪市出身の横山をはじめ、日本を代表する関西出身の俳優が集結。そのヒロインに抜てきされたのが、神戸出身の北川だった。
二宮(横山)が思いを寄せるいとこの女性・悠紀役で、劇中では佐々木、横山らとテンポの良い関西弁で軽妙な掛け合いを披露した。
慣れ親しんだはずの方言だが、17歳で上京している北川は「関西を離れてから長いので、不安な方言は方言指導の先生の音源を何度も聞いて撮影に臨みました」と、万全の役作りで挑んだ。
映画には、ほかにも大阪市出身の橋爪功(74)や國村隼(60)、京都市出身の宇崎竜童(70)らが出演。撮影の合間も関西弁が飛び交う現場だけに、楽しみながら撮影できたようで、北川は「非常に貴重な経験でした」と振り返る。
スタッフは「北川さんの関西弁、めっちゃかわいい!!」と絶賛。小林監督は「大阪の気ぃ強いネエちゃん、ハマってます」と北川の演技に太鼓判を押している。