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虎・ペレス、掛布2軍監督と牙研ぐ「しっかりと準備してきた」

どっちがペレス!? 阪神のペレス(右)はヤクルトの新外国人投手ペレス(左)と同じ飛行機で成田空港に到着(撮影・浅野直哉)

 阪神のネルソン・ペレス外野手(29)が26日、来日した。昨季途中に独立リーグ、石川から途中加入したドミニカ共和国出身のスラッガー。今季の助っ人6人衆のなかで唯一人、2軍の高知・安芸キャンプスタートだが、掛布雅之2軍監督(60)のもと牙を磨き、第6の助っ人の立場から、下克上を狙う。


 虎2年目のシーズンへ-。まだまだ未知なる力を秘めた左の長距離砲、ペレスが成田空港を経由して伊丹空港に降り立った。

 「しっかりと準備してきたので、キャンプでもアピールして頑張りたいと思います」

 昨年、マートンの不振が際立った6月に独立リーグ、石川から加入。ウエスタン48試合では打率・315(181打数57安打)、14本塁打、35打点と結果を残した。終盤に昇格した1軍では3試合で9打数無安打に終わったが、球団は可能性を感じ、再び1年契約を結んだ。昨年10月に帰国する際に「しっかり力強い体を作って、チームの優勝に貢献できるように頑張りたい」と話していた通り、きっちりと仕上げて戻ってきた。

 球団関係者は「掛布2軍監督が、ペレスを高く評価している」と証言する。今季の阪神の助っ人は6人。ドミニカ共和国出身も4人いるなかで、2軍スタートとなった。立場は第6の助っ人。しかし、その力を認めるミスタータイガースの指導のもと、虎では初めてとなる春季キャンプを過ごすことで、その能力が一気に開花する可能性は十分にある。ヘイグも、もちろんゴメスも、うかうかはしていられない。

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