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12球団が青木争奪戦!今季の4倍、2年18億円の大型契約か

 【フェニックス(米アリゾナ州)11日(日本時間12日)】AOKI株、急騰!! 米大リーグのゼネラルマネジャー(GM)会議が開かれ、ロイヤルズからフリーエージェント(FA)の青木宣親外野手(32)の評価が急上昇している。レッズなど12球団が獲得に興味を示し、争奪戦は必至の様相。米メディアは2年総額1600万ドル(約18億4000万円)以上の大型契約になると予想している。


 2日目を迎えたGM会議。「AOKI」の名が相次いで飛び出した。今季、ナ・リーグ中地区4位に終わったレッズのウォルト・ジョケッティGM(63)が、青木獲得に乗り出すことを明確に示した。

 「AOKIはFA選手の中でターゲットにしている一人。すべてに秀でるオールラウンドプレーヤーだ」

 GM会議で青木株が急騰。オフに入り、レ軍やホワイトソックスが興味を示していると取り沙汰されたが、今季所属のロイヤルズを含めて12球団が本格的に調査していることが判明した。

 ナ中地区のカブスのジェド・ホイヤーGM(40)は「青木は今季リーグが変わったが、いい成績を残した」と高評価。ア中地区を制したタイガースも争奪戦に加わりそうで、デーブ・ドンブロウスキGM(58)は「彼は魅力的な選手」と話した。


 米放送局NBCスポーツによる今オフのFAランクで青木は33位、イチロー(ヤンキースFA)は70位。ただ、今年のFA市場で大物外野手はカブレラ(ブルージェイズFA)、クルーズ(オリオールズFA)ら数は少ない。そのため、青木の評価が急上昇している。

 今季の年俸は195万ドル(約2億2400万円)だったが、米メディアは、獲得には2年総額1600万ドル(約18億4000万円)以上が必要と予測する。年俸は4倍以上に跳ね上がる計算だ。

 青木の代理人を務めるネズ・バレロ氏は「我慢強い対話が必要。ノリ(青木)にとって良い条件の球団を見つけたい。期限は設けない」と今後の見通しを語った。大型契約を勝ち取るため、長期戦も辞さない構え。この冬青木争奪戦が過熱する。

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