記者会見で「ファイアフォン」を発表するジェフ・ベゾス氏=2014年6月、米ワシントン州シアトル(ロイター=共同) ロイター通信は20日、米インターネット通販大手アマゾン・コムがスマートフォン市場への再参入を計画していると報じた。2014年に発表し1年余りで撤退した「ファイアフォン」以来となる。人工知能(AI)対応の新型機開発を進めており、米アップルや韓国サムスン電子に対抗するという。
音声アシスタント「アレクサ」の機能を搭載し、従来のアプリに頼らずAIが操作を補助する端末を目指すとみられる。アマゾンの通販サイトでの買い物や、自社配信する動画、音楽の視聴などが容易になるという。
アマゾンは14年、カメラによる商品識別機能を備えた初のスマホを199ドル(約3万2千円)から投入。報道によると、創業者ジェフ・ベゾス氏が指揮を執り、通販の売り上げ増を狙ったが、販売不振で巨額損失を出していた。(共同)