個性派俳優、佐藤二朗(49)が司会を務めるフジテレビ系視聴者参加型クイズ番組「超逆境クイズバトル!! 99人の壁」が、10月からゴールデン帯(午後7~10時)でレギュラー化されることが14日、分かった。
昨年大みそかと今年4月に特番で放送され、15日午後7時から3回目の特番が放送されるクイズ番組。原則として一般公募で選ばれた視聴者100人が出演。抽選で選ばれた1人が、自分の得意ジャンルを題材に指定した早押しクイズで他の99人と対決し、5問連続で勝ち抜けば100万円を獲得できる。
1人対99人の戦いという斬新さに加え、佐藤が会場の声援に「やかましい!」と吠えるなど、その予想外の言動の面白さが話題になり、昇格が決定。テレビレギュラー初司会となる佐藤は、「80歳の母親には早めに『レギュラー化決定した』と伝えちゃった。俺、結構浮かれているのかな」と大喜びだ。
過去の特番では、X JAPANのボーカルで大の甘党で知られるToshlも出演し、「ガトーショコラ」を題材にしたクイズで100万円を獲得して反響を呼んだ。同番組を担当する千葉悠矢ディレクター(25)はレギュラー化に向け、「1人が四面楚歌の中で戦う。参加者の熱気で魂が震えるような瞬間を生み出したい」と燃えている。
★俳優が司会!
俳優が司会を務める主なクイズ番組では現在、谷原章介(46)がテレビ朝日系「パネルクイズ アタック25」(日曜後1・25)を担当。同番組は1975年から2011年まで故児玉清さんが務めてきた。過去には、テレビ朝日系「クイズタイムショック」で69年から86年まで故田宮二郎さんと山口崇(81)が、同局系「100万円クイズハンター」では81年から93年まで柳生博(81)が司会を担当。いずれも知的で親しみやすい語り口で人気番組に育て上げた。先達とは一転、型破りの佐藤。その手腕が注目される。