2008年にピンキーとキラーズが37年ぶりに再結成された当時のパンチョさん(左から4人目)。左からエンディ山口、ルイス高野、今、ジョージ浜野と象徴のダービーハット姿を披露
「ピンキーとキラーズ」パンチョ加賀美さん ギャラリーページで見る 往年の男女5人組グループ、ピンキーとキラーズのドラム、パンチョ加賀美さんが死去していたことが3日、分かった。74歳だった。死因は不明。同グループの紅一点でボーカルを務めた歌手、今陽子(66)が公式ブログで明かした。
ピンキーこと今は故人と昨年に会う約束をしていたが、入退院を繰り返していたとし、「励ましのLineを送ったら…もう自分で読めなくて身内に何回も読んでもらって涙を流していたそうです」と述懐。仲間を亡くした無念を募らせ、「これでオリジナル ピンキーとキラーズは無くなりました…でも私が大切にピンキラナンバーを歌い続けていきます」と誓った。
葬儀は家族だけで済ませ、家族の意向で大々的なお別れの会は開催しないことも明かした。
関係者によると、密葬はこの日、営まれたという。また、パンチョさんは生前、C型肝炎や肝細胞がんを患っていることを公表していた。
同グループは1968年に「恋の季節」でデビューし、同年から4年連続でNHK紅白歌合戦に出場。パンチョさんはオリジナルメンバーで、今が72年に脱退後にニュー・キラーズとなったグループでも活躍し、74年に解散後は女性歌手とユニットを組むなどして活動していた。