佐藤輝(手前)にノックをする矢野監督。沖縄“最後”の練習日。ナインに闘魂注入した トスを上げてもらって、自ら打つ。矢野監督が炎のノッカーとなった。三塁、遊撃、二塁へ-。相手をD1位・佐藤輝(近大)、大山、木浪、D6位・中野(三菱自動車岡崎)と次々と変え、のべ55分もバットを振った。
「野手も中野とかも結構おもしろい存在だと思うんでね。そういうところでは誰が残ってくるんかなっていうのは楽しみ」
キャンプも、あと3日。とはいっても、27、28日は練習試合が予定されているため、一日を通してじっくりと練習ができる日はこの日が最後。降雨のため、サブグラウンドも思うように使えず、くしくも、メイン球場で矢野道場が始まった。
午前中には虎のカーテンをしいた。午前11時過ぎ、宜野座ドームのシャッターが下ろされ、報道陣をシャットアウト。メニュー表には「総合技術練習(攻撃確認・その他)」と記されていた。非公開でサインプレーの確認をしていたとみられるが、もちろん、トップシークレットだ。
「シーズンに向けての準備。(試合では)今までフリーに打っていたところで、作戦も(ある)」
勝負の3年目へ、スイッチオン。「3・26」へ、闘志を高めていく。