ヤクルトは24日、新外国人選手として、前ソフトバンクのリック・バンデンハーク投手(35)=195センチ、105キロ、右投げ右打ち=と1年契約を結んだことを発表した。年俸は75万ドル(約7900万円)プラス出来高払いで、背番号は「15」に決まった。
母国・オランダに帰国中の先発右腕は、球団を通じて「2021年のシーズンを、特別な年にしましょう。ともに信じれば、不可能などありません。皆さんと会えるのを楽しみにしています」とコメントした。
バンデンハークは韓国サムスンを経て、2015年にソフトバンク入団。同年から16年にかけて「デビューから14連勝」のプロ野球記録を樹立した。日本通算は43勝19敗。昨季は背中の張りなどで5試合の登板で、2勝2敗に終わり、シーズン後に自由契約となっていた。
現在は故郷でトレーニングに励み、新天地でのプレーに準備を進めている。奥村編成部国際グループ担当部長は「球も劣化していないという評価ですし、あの背丈から150キロを超えてくれば、簡単には打たれる投手ではない」と期待した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、来日時期は未定だが、実績十分の助っ人の獲得は大きなプラスとなる。