現在の日本球界には数少ないサブマリン右腕。高橋礼が西武打線を封じ込み、無傷の5勝目を挙げた(撮影・村本聡)
ギャラリーページで見る (パ・リーグ、ソフトバンク5-1西武、9回戦、ソフトバンク6勝3敗、16日、ヤフオクD)ソフトバンクは16日、西武9回戦(ヤフオクドーム)に5-1で快勝。先発の高橋礼投手(23)が8回5安打1失点の好投で、リーグトップに並ぶ、無傷の今季5勝目を挙げた。右肩蓄積疲労で一時、戦列を離れていた2年目のサブマリンだが、これで昨季のリーグ覇者相手に3戦3勝。チームは連敗を3で止め、首位の座をキープした。
集中力あふれるマウンドと、ベンチでの満面の笑みとのギャップも魅力だ。無敗のサブマリンがソフトバンクの連敗を3でストップ。高橋礼が、持ち味のテンポのいい投球で無傷の5勝目を挙げた。
「初球から勝負球で攻めていこうと思いました。無駄な四死球をなくして、八回まで投げられたのは大きいです」
三回までわずか29球で9人を打ち取った。七回1死二塁で森とメヒアを二ゴロ。切り抜けた直後に味方が勝ち越した。過去最長は7回。「八回までいけるように」と登板前の有言実行で8回を5安打1失点。110球を投げて無四球で、今季チーム最短の2時間24分の決着を演出した。