4回、安打を放つDeNA・筒香=ZOZOマリンスタジアム(撮影・蔵賢斗) (セ・パ交流戦、ロッテ1-4DeNA=延長十一回、3回戦、ロッテ2勝1敗、14日、ゾゾマリン)勝ちはしたものの、DeNA打線のつながりの悪さが目についた。延長十一回に3点を挙げて勝ったが、十回までに12安打しながら1得点。延長戦にもつれ込む前に、ケリをつけられる試合だった。
ロペス、ソト、梶谷。長打を期待できる3選手を欠いているのだから致し方ないともいえるが、とりわけロペスの不在が痛い。得点の確率を高めるには、いかに4番・筒香の前に走者をためるか。しかし、ロペスが故障で離脱してからは3番打者をなかなか固定できずに苦労している。
3番・筒香、4番・宮崎にするのも一つの手だろう。筒香にチャンスメーカーの役割も託した方が、効率的な攻めを望めるのではないだろうか。ただ、逆にいえば、若手にとっては大きなチャンス。乙坂、楠本、佐野らは、3番をつかみ取る意識で大いに奮起してほしい。 (サンケイスポーツ専属評論家)