第99回全国高校野球選手権大会千葉大会(22日、東海大市原望洋7-5専大松戸=延長十回、ZOZOマリンスタジアム)千葉準々決勝で、東海大市原望洋が春季県大会覇者の専大松戸に延長十回、7-5で勝ち、ベスト4に進出した。5-5の延長十回にプロ注目の右腕、金久保優斗投手(3年)が右中間席に決勝2ランを放った。
「ピッチングよりバッティングが好きなんです。自分で取り返そうと思っていた。手応えはバッチリ」と左打ちの金久保。6番打者で打席に入った十回、一死一塁。ZOZOマリンの8メートルの逆風をものともせず、スタンドに突き刺した。
投手としては先発で最速146キロを計時も、制球が定まらず9四死球で154球を費やして5失点。2-5の七回一死で降板して右翼に回った。5-5に追いついた九回から再登板。2回で2四球を出しながらも無安打無失点に抑え、みずからのバットで勝利をもぎ取った。