西武・辻発彦新監督(58)が3日、選手に対し「練習で味方をヤジれ!」と指令を出した。
「昔のキャンプは石毛、辻の掛け合いが名物だったんだ」。1980年代後半から90年代前半、黄金時代の西武の春季キャンプではノックなどでミスを犯すと、先輩、後輩問わずヤジが飛ぶのが当たり前だった。当時を知る球団関係者は「石毛、辻の掛け合いは最高。お客さんも拍手喝采で大盛り上がりだった」と回想。2歳下の辻が遠慮なく、石毛にゲキを飛ばす姿はキャンプの風物詩となっていた。
「いかに一球一球を試合と思ってできるか。元気を出してもらいたい」と指揮官。第2の辻、石毛の出現が西武復活への鍵となる。 (花里雄太)