野球教室に参加した山中(中央)。松岡(その左)とともに故郷・熊本で誓いを立てた (撮影・赤尾裕希)
故郷・熊本での野球教室に参加したヤクルト山中浩史 ギャラリーページで見る ヤクルト・山中浩史投手(31)が26日、故郷・熊本の県民総合運動公園で復興支援の野球教室に参加。子供たち約250人と触れ合い、開幕ローテーション入りへの決意を新たにした。
「状態を上げて、開幕ローテにこだわるのも大事。1年間投げられるように、開幕に合わせてけがをせず、焦らずやっていきたい」
熊本地震から約1年後の来年4月18日、熊本で巨人戦が行われる。「地元なので、投げたい」と山中。プロ初の凱旋(がいせん)登板を実現させるためには、開幕ローテ入りは不可欠だ。
先発候補として助っ人右腕・ブキャナン、ドラフト1位・寺島(履正社高)や、同2位・星(明大)ら有望な若手が加わるが「競争は当たり前のこと。この時期からしっかり準備していきたい」と言葉に力を込めた。
年末は熊本・必由館高の後輩の岩貞(阪神)、田中大(巨人)らと自主トレーニングを行う予定。恩返しへ、故郷で力を蓄える。 (赤尾裕希)