斎藤(左から5人目)は、青木(右)のデモンストレーションに笑顔。久々の母校でのひとときを楽しんだ(撮影・中井誠) 日本ハム・斎藤佑樹投手(28)が11日、早大野球部OB有志によるイベント「プレイボール・プロジェクト」に参加。青木(アストロズ)、和田(ソフトバンク)らと早大野球部グラウンドの安部球場(西東京市)に帰還し、原点からの復活へ思いを新たにした。
約170人の子供たちと野球を楽しんだ斎藤は「久しぶりに来てうれしかった。来季に向けて気持ちも高まりました」と笑顔。有原(日本ハム)とのキャッチボールではフォークボールのリクエストに応じ、大歓声を浴びた。「卒業以来かな」という母校での投球で、心も解きほぐれた。
「プロなので結果を出さないといけないが、根本は野球を楽しむこと。その気持ちを大事にしたい」。このオフは投手の原点である走り込みの量も重視。12日に出発する米ハワイへの優勝旅行には同行せず、国内で調整を継続する予定だ。原点に立ち戻り、必ず光を見つける。 (佐藤春佳)