かつて巨人の中軸を担ったラミレス監督(左)は試合前、高橋監督とガッチリ握手。試合はミス連発で完敗… (撮影・吉澤良太) オープン戦(巨人2-0DeNA、20日、沖縄セルラースタジアム那覇)DeNAは20日、オープン戦初戦となった巨人戦(那覇)で0-2で敗れた。対外試合4試合目にして初黒星、攻守にミスが絡んだこともあり、試合後のアレックス・ラミレス監督(41)の表情は厳しかった。
「優勝したいのであれば直さないと。どんなチームが相手でもミスは許されない」
四回一死一、三塁、打席の松本がカウント1-1から投前にバント。三走・ロペスはスタートを切っておらず、結果は一走を送っただけの犠打となり、後続も倒れて無得点に終わった。指揮官は「誤ったサインを出してしまった」とかばったが、松本は「僕のミスです」と言葉少なにバスに乗り込んだ。どうやらサインの誤認だった。
守備でも七回に大田の飛球を三塁手と遊撃手、左翼手が譲り合って適時二塁打にしてしまうなど、課題が残った。3月29日からの本拠地開幕カードで対戦する巨人相手にホロ苦い敗戦。「いつだって負けることはうれしくない。勝つために戦う」とラミレス監督。21日の韓国ネクセンとの練習試合(宜野湾)で仕切り直す。 (湯浅大)