阪神と仮契約しポーズを決める横浜創学館・望月投手=横浜市内(撮影・斎藤浩一) 阪神からドラフト4位指名された横浜創学館高・望月惇志投手(18)が16日、横浜市内のホテルで仮契約交渉に臨み、契約金4000万円、年俸500万円でサイン。14日に憧れの藤川球児投手(35)=前四国アイランドリーグplus高知=の虎復帰が決まったことを受け、弟子入りを熱望した。
「一番近くに手本にできる先輩がいる。どういう意識で投げれば、あのような軌道のボールがいくようになるのか。自分から聞いていこうと思います」
投球フォームの参考にしていたのが藤川だ。高校の自由研究で「ボールの回転」について調べ、球児の火の玉ストレートの1秒間の回転数が驚異の44(平均は37回転程度)だと知った。動画で投球シーンを目に焼きつけ、1年時130キロ足らずの直球はMAX148キロまで成長した。
北村スカウトは「腕の振りや柔らかさは藤浪とよく似ている」と期待をかけた。1メートル88の長身右腕は虎のレジェンドに学び、1軍を目指す。 (柏村翔)