サンテレビで解説を務めた阪神・岡田彰布オーナー付顧問=甲子園球場(撮影・松永渉平) (セ・リーグ、阪神-巨人、15回戦、24日、甲子園)阪神・岡田彰布オーナー付顧問(68)が、サンテレビの中継で「伝統の一戦」の解説を務めた。1-0での完封勝利に、あと1球まで迫っていた阪神・才木浩人投手(27)が、九回2死三塁で巨人のボビー・ダルベック内野手(31)に逆転2ランを浴びるまさかの展開となった。
カウント2-2からフォークボールを運ばれた一発に、岡田顧問も「いやぁ、真っすぐいかんと…」と放送席で何度も悔しさをにじませた。
「なんであれ、ちょっと(フォークボールが)抜けてるて(捕手の)梅野分からんかったかな。梅野よりも才木が、ランナーサードだからやっぱりもしフォークでワンバンとかいったときのこと心配になるんよね。なんで真っすぐ投げんの、悔い残るよなあ」
さらに「あの、あれ思い出したわ。あのクライマックス(シリーズ、CS)のウッズの2ランホームラン思い出した、藤川が打たれたやつな」と、自身が指揮官だった2008年10月のCSで0-0の九回に中日の主砲に決勝弾を浴びたシーンを懐古。当時の捕手・矢野がベンチの方を何度も見てフォークを要求したそうにしていたといい「でも、俺はもう知らんふりしとった。なんでか言うたら、フォークでもし抜けてホームラン打たれたら悔い残るやろって、(投手の)藤川は。悔いの残ることしたらアカンよね」と振り返っていた。