(パ・リーグ、西武-日本ハム、16回戦、22日、ベルーナD)38度の猛烈な暑さの中で、33歳の西武・外崎修汰内野手(33)が志願の〝ダブルヘッダー〟を敢行した。
ベルーナドームの日本ハム戦の前に、隣接するカーミニークフィールドで行われたファーム・リーグのヤクルト戦に1軍から4人が出場。外崎は出場を志願し「1番・二塁」、仲田は「2番・右翼」、5回1失点のワイナンスを好リードした柘植は「3番・捕手」、村田が「4番・一塁」と続き、5番に中村剛が入った。
西武では、1軍戦で出場機会が減っている若手選手が2軍戦にも出場することは多いが、外崎クラスが出場することは珍しい。
今季の外崎は5月に腰の手術を受け、6月27日の日本ハム戦で1軍復帰。いきなり安打を放ったが、以降は15打席無安打。しかし20日の楽天戦(楽天モバイル)で今季初の複数安打を放ち「いい感じだったので、それを続けていきたかった」と外崎は出場した理由を説明した。
相手先発は小川で左飛と遊ゴロ。「いい球が来ていたし、ちょこちょこ曲がっていました」と四回で退き快音は響かなかった。
1軍戦には「5番・DH」で出場。日本ハム先発の伊藤に、二回は三ゴロ。四回無死二塁の同点機は外角の真っすぐに見逃し三振に倒れたが、猛暑の中で志願出場したベテランの姿勢は、必ず結果につながるはずだ。(塚沢健太郎)