オールスター戦にプラスワン投票で選出された巨人・坂本勇人=東京ドーム(撮影・萩原悠久人) 「マイナビオールスターゲーム2026」(28日=東京ドーム、29日=富山市民球場)の各リーグの最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」結果が22日に発表され、セ・リーグから坂本勇人内野手(37)、パ・リーグからソフトバンク・柳田悠岐外野手(37)の1988年生まれの2人が選出された。坂本は15度目、柳田は11度目。これでファン投票、選手間投票、監督選抜と合わせた各リーグ31人ずつのメンバーが出そろい、球団別では阪神、巨人、ヤクルト、日本ハムからそれぞれ7選手が選ばれた。
スーパースターの証し。打率1割台ながらもプラスワン投票で3万684票を集め、通算15度目のオールスター選出を果たした坂本は「正直、オールスターに選ばれるような成績じゃないんですけど、ファンの方に投票していただいて素直にうれしい」と感謝した。
かつては常連だったオールスターだが、選出されるのは3年ぶり。2023、22年はいずれも故障などにより出場を辞退しており、出場すれば21年以来5年ぶりとなる。「出るからには、いいプレーを見せられるように頑張りたい」と決意を語った。
パ・リーグでは同じ1988年生まれの柳田(ソフトバンク)がプラスワン投票で選出され、「本当に同い年で尊敬している。そういう選手と一緒にプラスワンに初めて選ばれたということで、一緒に頑張りたい」と語った。交流したい選手にも同学年の大野(中日)を挙げ「たぶん、彼しかしゃべり相手がいないと思うので。彼とずっとしゃべっているんじゃないかな」と笑った。
今季は通算300号を劇的なサヨナラ本塁打で飾るなど、数字以上のインパクトを残してきた。「(球宴は)やっぱり、お祭りなので。普段、あんまり楽しみながら野球ってできていないので。楽しみながら野球をしている姿を見てもらえたらうれしい」と意気込んだ。(浜浦日向)