キャッチボールを行う阪神・高橋遥人=甲子園球場(撮影・宮沢宗士郎) (セ・リーグ、阪神-DeNA、12回戦、21日、甲子園)阪神・高橋遥人投手(30)が22日の13回戦に先発する。相手先発は、かつての同僚で1学年上の藤浪晋太郎投手(32)と発表された。藤浪は日本球界復帰後、初めて甲子園のマウンドに立つ。
高橋は「投手と対戦するわけではないので」と言いつつも「学年は1個違いで、高校のとき、雲の上の存在だった人と(同じチームで)一緒に野球できて、同じ先発で(投げ合う)…。負けないように頑張ろうと思います」と気持ちを高ぶらせた。
高橋は2018年ドラフト2位で入団。藤浪がポスティングシステムで大リーグに移籍した22年オフまでの5年間、チームメートだった。藤浪は昨年7月、DeNAに入団。高橋は計5度の手術を乗り越え、入団9年目の今季初めて開幕から先発ローテ入り。ここまで14登板で11勝1敗、防御率1.62と大ブレーク。セ・リーグ投手部門では史上初の開幕から3カ月連続で月間MVPを受賞した。
DeNA戦の登板は今季2度目。前回6月21日(横浜)は1失点完投勝利を挙げたが、相手打線の状態は1カ月前とは違う。20日も新加入のエンカーナシオン(前ジャイアンツ)に3ランを浴び、チームは0-7と大敗した。
「やっぱり長打もあるし、最近打ってる試合も多いんで。(エンカーナシオンの前に)ランナーをためないように1人ずつ(抑える)って感じです」と明かした。