延長十一回2死二塁でサヨナラ打を放ち、阪神・佐藤輝明から祝福される高寺望夢=甲子園球場(撮影・甘利慈) (セ・リーグ、阪神2×-1DeNA=延長十一回、12回戦、6勝6敗、21日、甲子園)阪神が延長戦の末、今季4度目のサヨナラ勝利で同率首位を死守した。十一回、「7番・遊撃」で加入後初スタメンの元山飛優内野手(27)の左前打を足掛かりに、2死二塁とし、途中出場の高寺望夢内野手(23)の中越え安打で、試合を決めた。高寺は初のサヨナラ打。十一回に5番手で登板し、四球、申告敬遠、死球で招いた2死満塁の窮地を脱出した木下里都投手(25)が今季2勝目。下村海翔投手(24)は6回1失点。チームの甲子園での勝敗は19勝19敗1分で貯金は「10」。藤川球児監督は46歳の誕生日を劇的勝利で飾った。