試合前練習に向かう巨人・小笠原慎之介(撮影・萩原悠久人) (セ・リーグ、巨人-中日、17回戦、19日、東京D)米大リーグ・ナショナルズから6月に巨人に加入した小笠原慎之介投手(28)が異様な雰囲気の中、中日在籍時の2024年10月5日のDeNA戦(先発で3回3失点、勝敗付かず、バンテリン)以来652日ぶりの日本球界復帰登板を果たした。
左翼席に陣取る古巣の中日ファンからは大ブーイングが湧き起こり、巨人ファンも負けじと大歓声をあげた。試合開始時では異例と言える大音量が響き渡り、プレーボールを迎えた。一回は三者凡退の立ち上がりを見せた。
小笠原は東海大相模高から2016年にドラフト1位で中日入団。9年間プレーして46勝65敗をマークした。25年1月にナショナルズと総額350万ドル(約5億6200万円)の2年契約を結んだが、今季はナショナルズ傘下2Aのハリスバーグを自由契約となり、6月18日に27年までの〝1年半契約〟で巨人入りした。