キャッチボールをする巨人・戸郷翔征=川崎市・ジャイアンツ球場 セ・リーグ同率首位で並ぶ巨人と阪神が、7日から東京ドームで直接対決3連戦に臨む。1戦目の先発を託された巨人・戸郷翔征投手(26)は6日、川崎市のジャイアンツ球場でキャッチボールなどを行い調整。今季10勝無敗の左腕、阪神・高橋遥人投手(30)との投げ合いで必勝を誓った。
〝無敵艦隊〟を止める―。同率首位で並ぶ阪神と、本拠地で直接対決3連戦。1戦目に先発する戸郷は「首位同士なので一つでも多く勝つことが一番。カード頭はすごく大事な試合になるので、そこは意識している」と闘志を燃やした。
投げ合うのは今季両リーグトップの10勝無敗、防御率1.29と圧巻の投球を続ける阪神・高橋(戸郷は4勝1敗、防御率2.47)。「他の球団もマークしていると思うし、それくらい精度の高い投手」と実力の高さを認めたうえで、「すごく対戦が楽しみ。今、10連勝中ですので、何とか連勝をつぶせるように。勝てればもっと自分の感覚とかも良くなってくると思うので、全力で挑めたら」と意気込んだ。
阪神戦は今季初登板。不振に陥った昨季は3試合に先発し3敗、防御率4.85と打ち込まれただけに「やっぱり勝つこと、いい投球をすることが不安を払拭する一番の薬。悪いイメージは僕の中であまりないので。データをしっかり見て、分析したうえでやれれば」と誓った。
巨人は前回、同じく東京ドームで5月22―24日の阪神3連戦に3連敗を喫した。8日は西舘、9日は則本の先発が見込まれる中で、今季初勝利から4連勝中の戸郷が首位決戦に臨むチームを勢いづける。(浜浦日向)