阪神の下村海翔投手(24)が2日、甲子園で行われた1軍の試合前練習に参加した。2024年ドラフト1位で青学大から入団した右腕は、ルーキーイヤーに右肘の内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けた。3年目を迎える今季は、春季キャンプからブルペンに入るなど、復帰への階段を上がっている。
藤川監督は「80球投げて、バランスも前回よりかなり良くなって、故障していた個所も順調に回復して、これで次はライブBPかな? それにいけると。というところでは、ピッチングコーチも明るい表情でした」とこの日の練習内容を明かした。下村は4月26日にも甲子園の1軍試合前練習に参加して、その時は60球を投球。順調にステップを踏み、問題がなければ次は実戦形式の投球に臨むとみられる。
「これはもうチームのリハビリプランの一環でして、高橋遥人もみんなそういうルートで通ってきてますから、チームのやり方です。でも順調です、1週間において、向上させて、次の段階でいよいよ打者の方に向かうところですね」と藤川監督。指揮官が自らの目でチェックする前で、期待のドライチが復帰へのステップをまた一つ進めた。