始球式をつとめる・能見篤史氏=京セラドーム大阪(撮影・榎本雅弘) 第50回社会人野球日本選手権大会第1日1回戦(28日、ミキハウス―Honda、京セラドーム)試合前に始球式が行われ、元阪神、オリックスの能見篤史氏(46)が登場した。
大歓声に包まれてマウンドに上がると、ノーワインドアップから現役さながらの速球をストライクゾーンに投じた。「(始球式の)話をいただけて、率直にうれしかったです。ストライク入ってよかったなと思います(笑)」。能見は阪神入団前に大阪ガスで7年間プレー。2003、04年の日本選手権では2大会連続で準優勝に貢献した。当時のことを「土台作りという意味では社会人で鍛えられたというのが一番大きかったです。7年間でしたけど、よくやったなと思います」と振り返りつつ、「もっと盛り上がって、もっと発展していけばいいなと思います」と期待した。
また、ソフトバンクとの日本シリーズを戦っている古巣・阪神については「どっちもチャンピオンチームなので、いろんなドラマがあるはず。お互いが自分たちの野球をやっていっての結果になると思うので、どうなるかはわからないですね」と語った。