巨人・水野雄仁編成本部長代理スカウト担当(60)が5日、23日のドラフト会議で指名対象の米スタンフォード大・佐々木麟太郎内野手(20)の指名について「何とも言えない。視察には行きました」と言及。既に指名候補からの除外を明言する球団もある中、リストアップの可能性を否定しなかった。
佐々木は岩手・花巻東高で通算140本塁打を記録。プロ志望届を提出せずに昨年9月にスタンフォード大に進学し、来年7月に予定されるMLBドラフトの指名対象選手でもある。NPBドラフトは海外在学中の日本人選手を指名した際、契約交渉期間は翌年7月末日までとなっている。
2027年からセ・リーグでも導入が決まった指名打者(DH)制の影響にも「もちろん考えていくべきこと。来年すぐレギュラーになる選手、2―3年後という伸びしろを期待して獲得する選手もいるので」と語った。この日は川崎市のジャイアンツ球場で、86人の応募から書類選考を通った25人が参加した新人テストを視察。1人を通過とした。