八回途中で雨天コールドでゲームセットとなった巨人・阿部慎之助監督=ぎふしん長良川球場(撮影・松永渉平) (セ・リーグ、巨人1-12ヤクルト=八回裏降雨コールド、22回戦、巨人15勝7敗、4日、岐阜)年に一度の岐阜での主催試合。雨空の中、駆けつけたファンに勝利を届けることはできなかった。巨人は村上に2本塁打を浴びるなど、被安打17、12失点の大敗。阿部慎之助監督(46)は「(マウンドへ)行かせたのは俺だからね。雨の中ずっと(ファンは)残ってくれていた。申し訳ない」と頭を下げた。
先発の又木が四回途中7安打5失点でKO。二回の打席で試みた送りバントが併殺となるミスもあり、指揮官は「あのバントから流れがガラッと変わった。ストライクは入るようにはなったけど、っていうね。ちょっとレベル低いんだけど。プロ野球だから」と2軍再調整を明言した。
悪条件の中、登板した後続の3投手もそろって失点。八回降雨コールドゲームにならなければ、九回に野手の増田大が5年ぶり2度目の登板に備えていた。連勝が止まり借金2。阿部監督は「みんなに『明日』っていうのは言ったんで」と5日から敵地での中日3連戦へ気持ちを切り替えた。(浜浦日向)