適時打を放つ阪神・糸原健斗=京セラドーム大阪(撮影・中井誠) (セ・リーグ、阪神―中日、16回戦、19日、京セラ)阪神が糸原健斗内野手(32)の適時打で勝ち越しに成功した。
3-3の六回、先頭の大山が四球で出塁すると、相手の失策などで2死一、三塁を作って代打・糸原がコールされた。2球で追い込まれながらも、最後は変化球に食らいついてしぶとく右前に落とし、頼れるベテランが、6月18日の楽天戦(楽天モバイル)以来の安打で勝ち越し点をもたらした。なおも2死一、三塁から、この日「1番・遊撃」で起用された熊谷も中前適時打。5-3と2点のリードを奪って終盤に入った。
■糸原の談話 「打ったのはフォーク。追い込まれていたのでフォークも頭にいれながら、執念で打ちました。しっかり仕事を果たせたかなと思います」
■熊谷の談話 「打ったのはスライダー。糸原さんが大仕事をしてくれた後だったので気楽に打席に入れました。しぶとく打つことができましたし、大事な追加点につながったので良かったです」