雨天中止練習。広島・新井貴浩監督(左)が見守る中、打撃練習をする広島・佐々木泰=マツダスタジアム(撮影・渋井君夫) 広島・佐々木泰内野手(22)が11日、1軍に再合流した。6月上旬に右第一肋骨の疲労骨折のため、離脱。約2カ月のリハビリを経て戻ってきた青学大卒のドラ1は、シーズン後半の巻き返しに力を込めた。
「すごく悔しい期間を過ごしていた。カープの試合、他の試合を見ていましたし、負けていられないという気持ちで2カ月間過ごしてきた。しっかり晴らせるように、これからやっていきたい」
開幕直前には左太もも裏を負傷。1軍デビューは5月20日のヤクルト戦(マツダ)と遅れたが「けがで離脱がないように(体を)見直す期間にもなった」という。新井監督は「遮二無二やってくれたらいい」と期待した。
佐々木の母校である県岐阜商高は夏の甲子園で1回戦を突破。「後輩たちに負けていられない。しっかり1軍の舞台で活躍して、後輩たちに自分からいい刺激を与えられるように」と力を込めた。若手がアピールし出した競争の輪に、黄金ルーキーも加わっていく。(西垣戸理大)