支配下契約を結んだロッテ・吉川悠斗投手【撮影・浅野直哉】 期限ギリギリで最後の1枠に滑り込んだ。ロッテは31日、吉川悠斗投手(20)と支配下契約を結んだと発表。支配下登録期限最終日に70人目の支配下選手となり、1軍に合流した。
「支配下契約を聞いた瞬間はやっぱりうれしいのが一番強くて。僕、寮の部屋が3階で、1階に仲がいい永島田(輝斗)さんがいるんですけど、そこまでバーって行って、『電話、来た』って」と1学年上の先輩にダッシュで報告したという。
埼玉・浦和麗明高から2023年に育成ドラフト1位で入団。今季は2軍で12試合に登板し、5勝2敗、防御率3.67だった。最速150キロの直球にスライダー、カットボール、チェンジアップが持ち球だ。
2軍では主に先発として起用されてきたが、1軍ではロングリリーフが主戦場になりそうだ。「真っすぐが武器なので、まず自分のやるべきことをしっかりやる。それが貢献につながると思う。自分のことをしっかりやれたら」と意気込む。最後の1ピースがチームに新たな風を吹かせる。(片岡将)