(パ・リーグ、ロッテ-ソフトバンク、10回戦、28日、ZOZOマリン)ロッテ・田中晴也投手(21)が29日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に先発する。ソフトバンクとは初対戦で、チームトップとなる4勝目を懸けて今季9試合目の先発登板だ。
「長打を打てる打者が多いのと、足のある打者もいると思う。走者を溜めないことが大事だと思うので、イニングの先頭を全力で打ち取りにいきます」と相手打線を分析した田中晴。前回18日の阪神戦(甲子園)では4回⅓を8安打3四球で3失点と今季ワーストの内容だっただけに「とにかく先発として、より長いイニングを少ない失点で投げられるように頑張りたい」と修正を誓った。今季はここまで、ほぼ中10日以上の間隔を空けながら3勝4敗、防御率2・47。3年目の有望株には厳格な登板間隔の管理がなされてきた。
だが、急性腰痛で小島、右肘炎症で西野が離脱中と先発ローテの台所事情は依然苦しいまま。球宴直前には7連戦が控えており、建山投手コーチは「そのタイミングは、常に図っている。球宴休みまでにその時が来るかも」と田中晴の中6日登板の解禁の可能性をほのめかす。田中晴は「自分はできると思っていますし、できるように準備してきました」と望むところ。プロスペクト(有望株)が本格的にローテ入りとなるか。(片岡将)