ユニフォームを着て握手するソフトバンク・小久保裕紀監督(左)と巨人・阿部慎之助監督=8日午前、東京都港区(撮影・岩崎叶汰) 「マイナビオールスターゲーム2025」の開催要項発表会見が8日、東京都内のホテルで行われ、全セを率いる巨人・阿部慎之助監督(46)と全パのソフトバンク・小久保裕紀監督(53)が出席。初めて球宴で指揮を執る阿部監督は、阪神・森下翔太外野手(24)と佐藤輝明内野手(26)のライバル球団を引っ張る中軸コンビとの共闘を楽しみにした。第1戦は7月23日に京セラドーム大阪、第2戦は翌日に横浜スタジアムで行われる。ともに試合開始は午後6時半。
手ごわい相手だからこそ、味方になれば心強い。全セを率いる巨人の阿部監督は球宴で共闘するであろう阪神・佐藤輝&森下の強打者コンビをキーマンに挙げた。
「やっぱり昨日までタイガースにコテンパンにやられていたので、森下や佐藤君とかが中心になってくるのかな」
同率首位で並ぶ阪神とは今季2勝7敗で、7日に東京ドームでは今季6戦目で初めて阪神を倒したほど苦められている。特にリーグトップの打率・343をマークし、中大の後輩でもある森下と、同トップの11本塁打、31打点をマークしている佐藤輝との強力な3、4番には計7本塁打を献上した。
その脅威を知るだけに「打順を決めるのとか楽しみ」と早くも考えを巡らせる。セの中軸候補には8本塁打をマークしている巨人不動の4番、岡本もいるが、6日の阪神戦で左肘の靱帯(じんたい)を損傷し、復帰まで3カ月ほどかかる見込みで出場は絶望的。そうとなれば阪神のW大砲に中軸を任せる可能性が高そうだ。