8回DeNA・桑原将志は三振にたおれる=バンテリンドームナゴヤ(撮影・榎本雅弘) (セ・リーグ、中日2-1DeNA、8回戦、4勝4敗、7日、バンテリンD)DeNAは打線が中日先発の大野の前に沈黙し、敗戦を喫した。6回を散発2安打に抑えられ、二塁を踏むことすらできなかった。36歳の左腕にカットボールやツーシームで翻弄され、三浦大輔監督(51)は「手を出したくなるところからうまく曲げられて、打たされてしまった」と渋い表情だった。
高めに浮いた球もあったが、仕留められなかった。2点を追う六回は先頭の石上が右前打を放ったが、続く大貫がスリーバント失敗で好機をつくれず。九回は2死から佐野が中前打を放ち、続く三森の右中間を破る適時二塁打で一矢報いたが、反撃は及ばなかった。
4月5日以来、約1カ月ぶりの貯金生活とはならなかった。三浦監督は「追いついて、ひっくり返すところまでいきたかったけど、無抵抗で終わるよりはいい。明後日につなげていく」と9日からの広島3連戦(横浜)に視線を向けた。(鈴木智紘)