楽天は交流戦V足踏み。ベンチで戦況を見つめる今江敏晃監督=楽天モバイルパーク(撮影・佐藤徳昭) (日本生命セ・パ交流戦、楽天0―1広島=延長十一回、1回戦、広島1勝、14日、楽天モバ)楽天は延長十一回の末に黒星を喫し、交流戦初優勝はマジック2のまま足踏み。今江監督は前を向いた。
「しっかり気持ちを切り替えて、明日(15日)の目の前の試合をしっかりと戦っていきたい」
5勝目を目指して先発した早川が10回4安打無失点。奪った三振は自己初の2桁となる11を数えた。直球は最速148キロを計測し、117球の快投を「全体的にバランスよく投げられたのは(太田)光さんのリードのおかげ」と感謝した。
一方で打線は10安打を放って、3度の満塁の好機であと一本が出ず。指揮官は「早川に何とか勝ちを付けたかったが、援護できなかった」と悔しさをにじませた。試合中に交流戦2位のソフトバンクが勝ったため、楽天が勝利しても優勝は持ち越しとなっていた。残り2試合、負けられない戦いが続く。(広岡浩二)