オリックス・太田椋内野手(21)が17日、大阪府堺市の堺みやざき館KONNEで開催された「日本一!! 宮崎フェア」に参加。5年目の来季、定位置奪取を狙う若手は、中嶋聡監督(53)から命名された〝ミスターSOKKEN〟からの卒業を誓った。
26年ぶりの日本一。その歓喜を、キャンプ地の宮崎にも届けた。太田にとって不思議とパワーが湧いてくる宮崎。来季はどんな場所でも、パワフルな打撃を継続する。
「シーズン始まる前とシーズン終わってから打撃の状態が上がっちゃうので、シーズン中も打てるように頑張ります!!」
堺みやざき館KONNEで開催された「日本一!! 宮崎フェア」のイベント。自虐気味に明かしたように、太田はなぜか宮崎と縁がある。
今年2月16日の巨人との練習試合(サンマリン)では、4─6の九回1死一、三塁から左中間へ一時逆転となる3ランを放つなど、例年、春季キャンプ中は絶好調。中嶋監督からは、キャンプ地のSOKKENスタジアムになぞらえ「ミスターSOKKEN」と命名された。10月30日の日本シリーズ第7戦(神宮)では、シリーズ史上初となる初回先頭打者初球本塁打をマーク。太田いわく「シリーズ前にフェニックス(リーグ)で宮崎に来て、状態が上がった」という。
来季はどこでも力を発揮できることを目指しつつ「アピールしないとダメなので」と春季キャンプ中の好調は継続する。太田の挑戦が始まる。(西垣戸理大)