選手交代を告げるソフトバンク・藤本博史監督=ペイペイD(撮影・村本聡) (パ・リーグ、ソフトバンク2-3オリックス、14回戦、ソフトバンク7勝7敗、14日、ペイペイD)ソフトバンクは接戦を落とし、連勝とはならなかった。先発したコリン・レイ投手(32)は7回2失点。アルフレド・デスパイネ外野手(36)が3号の一時同点2ランを放った。試合後、藤本博史監督(58)が代表取材に応じた。主な一問一答は以下の通り。
――振り返ると、一回2死三塁で先制できなかった
「そこはいつもいうように、相手がいること。山崎(福)も良かった。テンポも良かったし、緩急もうまく使われた。こっちはカウントを取りにくるチェンジアップを打ちにいかないといけないところを、みんな見逃している。追い込まれてフォークで、タイミングを崩されて三振が多かったので」
(続けて)
「リチャードでもきのうはできたのに、きょうはできなかった。浮いた球を見逃して、ボール球を振ってしまう。悪いパターンでしたね」
――今宮、牧原大、柳町ら今まで引っ張ってきた選手が下降気味
「今宮、牧原大、柳町、この3人が状態のいいときに比べたらちょっと疲れているのかなという感じですね」
――休ませようにも休ませられない
「代わりの選手がいないですから。疲れもだいぶきているんじゃないかな。オールスターまでは何とか頑張ってもらって」
――先発・レイは7回2失点だった
「あのホームラン(四回無死一塁で吉田正に9号2ラン)は序盤なので。十分、試合を作ってくれている」
(続けて)
「八回(八回無死、紅林が決勝ソロ)の1点はね、いただけない1点。打たれてはいけない打者に打たれてしまった。8番で打率が低いとはいえ、前回、京セラ(6月21日)でも打たれている。ウチアマ(内角の甘い球)を打たれた。序盤とは違うんですから。一発は一番いけないところ」
(続けて)
「海野もいい勉強になったんじゃないですか。セオリーでいえばヒットはOKなところ。インコースいくならボール球を要求するとか。1球の怖さとか、そういうのもいい勉強になっているんじゃないか」
――甲斐と野村勇が3軍戦に出場
「あしたから呼びます。野村(勇)と2人で呼びます」
――海野もここまで投手を引っ張っている
「いいリードしていますよ。ワンバウンドも止めていますし。先発投手を引っ張ってくれていると思うし。いい勉強できたんじゃないかなと思います」
――甲斐が1軍復帰すれば、併用も考えられるのか
「それはまだ分かりません」