6回、2点本塁打を放つオリックス・杉本裕太郎(右)と吉田正尚=京セラドーム大阪(撮影・薩摩嘉克) (パ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第2戦、オリックス-ロッテ、11日、京セラ)オリックスは杉本裕太郎外野手(30)が2ランを放ち2点を先制した。
0-0の六回2死、吉田正が投手強襲の内野安打。右太もも付近に打球の直撃を受けた美馬はそのまま降板となった。2番手を託されたのは右腕の東妻。その1球目を杉本は見逃さなかった。133キロをとらえると、打った瞬間にスタンドインを確信。バットを高々と掲げた後、豪快にほうり投げた。
ベンチ前に戻ってくると、右腕を突き上げて昇天ポーズ。32本塁打でキングに輝いた今季、そのうち13本をロッテから放っていた。短期決戦でも変わらない〝ロッテキラー〟ぶりだ。