試合後、握手を交わす阪神・矢野監督(左)と巨人・原監督=甲子園球場(撮影・松永渉平) (セ・クライマックスシリーズ・ファーストステージ第2戦、阪神2-4巨人、巨人2勝、7日、甲子園)阪神は4点を失ったものの、投手陣の自責は0。三回には中野拓夢内野手(25)、八回には大山悠輔内野手(26)の失策から、失点した。打線も11安打を放ちながらも13残塁。終盤の失速の要因となった「守乱」と「拙攻」でCS敗退となった。試合後の矢野耀大監督(52)の一問一答は以下の通り。
(テレビ)
ーーゲームを振り返って
「そうですね。前半にチャンスも作れたし、先制もできたんですけど、結果的にはミスというか、そういうところで流れを変えてしまったかなというのと、やっぱり一本出ないなと、そういうふうに感じました」
ーーシーズンで勝ち越した巨人と戦った
「それは関係ないんでね。短期決戦の中で一戦一戦全力で戦っていくという戦いなんで。みんな全力で取り組んでくれた結果なんで、この結果を受け止めて成長、今シーズンできたところもありますし、まだまだもっと上にいかないと、ペナントもクライマックスも勝ちきれなかったのはしっかり受け止めてやっていきます」
ーー最後にファンに
「本当に前半いいスタートを切って、皆さんに大きな期待をしてもらった中で実現できなかったのは本当に悔しいですし、最後も勝ちきれなかったのはチーム全体としての成長も必要ですし、もちろん僕自身の成長も必要ですし。でも皆さんと選手が一緒になって、戦ってもらえたのは感謝の気持ちしかないですし、その分、悔しさは大きいですけど、前向いてやっていく姿をこれからも皆さんに見せていきます。1年間、どうもありがとうございました」
三回の中野の失策=甲子園球場(撮影・宮沢宗士郎)(囲み)
ーー1年で、できた部分と足りなかった部分は
「チーム力は上がってきている部分があると思うし、今年は特にルーキーの力も新たに加わって競争に入ってきてくれたからこそ、全体として上がったところはプラスの面。走塁の面でも走り切ろうとか、そういう結果からどこにも負けないような走りをした自信はあるし、数で言うと盗塁というところでも、一応3年トップになるのかな。そういう部分もできた部分もある。まだ整理できないけど、勝ちきれなかったところで言うと、投手は頑張ってくれているんだけど、まだ競ったところで、もうちょっと頑張れるレベルを上げていくのは必要だし。みんなが底を上げればもちろんいいんだけど、まだまだ上がれる投手もたくさんいる」
八回の大山の失策=甲子園球場(撮影・宮沢宗士郎)(さらに続けて)