来年の東京五輪で、バスケットボール3人制(3X3)の開催国枠を使えるのが男女どちらか1枠だけになったことで、男子日本代表候補の斉藤洋介(34)=宇都宮EXE=が3日、報道陣の取材に応じ、自力での出場権獲得へ強い意欲を示した。
同日、横浜アリーナで行われたBリーグ開幕戦で、試合前に3人制のエキシビションを行った斉藤は、「国際大会で日本としてポイントを稼げるのは、僕たちブレックス(宇都宮EXE)と東京ダイムの2チームだけ。僕たちがしっかり日本を背負ってやるしかない。人生でも、なかなかないチャンス。どこが相手でも倒すつもりでやっていきたい」と話した。
国際バスケットボール連盟(FIBA)は来月1日に、ランキングによる五輪出場チーム男女各4チームを発表。この時点で日本が上位4位に入っていなければ、男子か女子で世界ランキングの高い方が開催国枠での出場となり、もう一方は2度の予選で出場権獲得を目指すことになる。現在の世界ランキングは男子が9位、女子は11位。
斉藤は「男と女、日本人同士で争うのもおかしな話。ここは自分たちで勝ち取りたい。自分たちは世界トップに対する勝利に手が届く実力までいていると思う」と力を込めた。