フィギュアスケート・オータム・クラシック(14日、カナダ・オークビル)男子は五輪2連覇の羽生結弦(24)=ANA=がショートプログラム(SP)に続いてフリーも180・67点で1位となり、合計279・05点で優勝した。
2季連続で「Origin」を用いるフリー。羽生は冒頭の4回転ループ、続く4回転サルコーは着氷が乱れ、4回転トーループは回転不足を取られた。それでも後半のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)-2回転トーループ、3回転半-3回転トーループは決め、演技後は納得するようにうなずいた。
今季中に習得を目指す夢のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)をオフに練習した成果を発揮した。跳躍力が必要な超大技を繰り返すことで、3回転半に余裕が生まれた。五輪王者の進化は止まらない。