ジャパンC(11月29日、東京、GⅠ、芝2400メートル)に出走を予定している南米GⅠ4勝馬のテアオ(牡3、父ジャプリモ)が、チリのJ・オレリャナ厩舎から米国のJ・サドラー厩舎に移籍したことが3日までに分かった。
テアオは日本で重賞5勝を挙げるなど活躍したのち、チリでリーディングサイアーとなったシーキングザダイヤを母の父に持つ芦毛馬。今年4月に南米最大のレースであるラテンアメリカ大賞を差し切り、他にチリダービーなどを制している。
先月26日の米デイリーレーシングフォームによると、テアオはすでにデルマー競馬場に入厩して調教を開始しており、「馬の雰囲気はいい。ただ、向こう(チリ)は冬だったので、毛並みが少し長めです」とサドラー調教師はコメント。秋のサンタアニタパーク開催を使っての来日を予定している。サドラー師は通算2900勝以上を挙げるトップトレーナーで、BCクラシックなどGⅠ4勝を挙げたフライトラインやアクセラレートなどの名馬を送り出している。