(府中牝馬ステークス、2026年6月21日 15:45、GIII、東京11R、芝・左1800m)
府中牝馬Sに出走する関東馬が19日、美浦トレセンで前々日調整を行った。
前走の福島牝馬Sで重賞2勝目を飾ったコガネノソラは朝イチでWコースへ。軽快な脚取りで4ハロン63秒4―15秒2を計時した。菊沢調教師は「(17日の)追い切りの内容、その後の上げ方の感じで、きょうはWコースで乗りました。ちょっと余裕があるかなという感じだったので、15―16くらいのキャンターでガス抜き。元気ですね。馬体重は輸送してどれくらい減るかですが、今プラス10キロくらいなので、ちょっと増えて出るかも」と順調な調整ぶりに笑顔。週末の雨予報も「大丈夫でしょう。結構雨馬場も走ったことがあるので。このお父さんですし、全然苦にならない気がします」とゴールドシップ産駒に期待を込めた。
一昨年のフラワーC勝ち馬で、外枠発走となった総武S15着から巻き返しを図るミアネーロは、Bコース(ダート)から坂路へ。林調教師は「いい雰囲気です。昨日もゲート練習をして全然問題なかったです。馬場が悪くなるのは全然気にしていません。Dコースに替わるなら、雨でも降ってくれた方がいいのかなと。府中の1800メートルはいいと思うので、改めてですね」と能力全開を期す。
阪神JF3着の実績馬で、昇級初戦の大阪城Sで10着だったテリオスララは、坂路、Wコースでキャンター調整。田島調教師は「軽快に気分良く動けていて、元気そうです」と順調ぶりを伝える。ダブル登録で本線だったしらさぎSは当初の除外対象から繰り上がり、出走可能の見込みだったが、最終的にこちらを選択。「オーナーと話し合って総合的に決めました。牝馬同士の方がいいかなと。(雨は)特に割引にはならないと思います。そこまでハナにはこだわっていませんが、直線だけの瞬発力勝負になると分が悪いので、うまく力を出せる位置取りで行けたらいいですね」と見据えた。