風変わりな弁護士役の坂口(中央)。リーガルドラマが流行する中、川口(左)と藤木と新たな名作を作る 俳優、坂口健太郎(27)が来年1月スタートの日本テレビ系「イノセンス~冤罪弁護士~」(土曜後10・0)に主演し、弁護士役に初挑戦することが25日、分かった。冤罪事件を扱う弁護士が、執念と情熱、科学の力で奇跡の逆転劇を起こす物語。同局ドラマ初主演の坂口は、実際の法廷を見学するなど役作りに奮闘しており、「少し風変わりな弁護士で、どこか共感できる部分があると思います」とアピールした。
俳優として成長著しい坂口が2019年新春、初の弁護士役で魅せる。
「イノセンス」は、有罪率ほぼ100%の日本の裁判で、冤罪弁護に燃える弁護士を主人公にしたオリジナル作品。坂口演じる弁護士・黒川拓は一般的なリーガルドラマで描かれる天才肌のヒーローとは一線を画したキャラクターで、持ち前の執念と情熱、そして科学の力を借り、先入観などによる捜査の矛盾点を突き逆転劇に挑んでいく。
坂口は、今年4月期のフジテレビ系「シグナル 長期未解決事件捜査班」で連ドラ初主演し、韓国でも放送された同作でアジア最大級ドラマイベント「第13回アジアドラマカンファレンス」で特別表彰された。中国の人気ファッション誌「男人風尚LEON」12月号の表紙も飾るなど海外進出も著しい。
アジアでも脚光を浴びる中、新境地に挑むのが日テレドラマ初主演となる「イノセンス」。同局系連ドラで本格弁護士ものが放送されるのは11年ぶりで、気合が入る制作側は「坂口さんのイメージは白。どんな役にも真っ白な気持ちで取り組み、迫真の演技を見せてくれる俳優。演じる主人公もどんな事件や依頼者に対しても予断や偏見を抱かず、真っ白な心で弁護活動に挑みます」とはまり役を強調した。