3回、広島・菊池涼介に本塁打を許したDeNA・京山将弥 =横浜スタジアム(撮影・塩浦孝明)
6回、左適時打を放つDeNA・牧秀悟=横浜スタジアム(撮影・斎藤浩一) ギャラリーページで見る(セ・リーグ、DeNA3-7広島、2回戦、広島2勝、3日、横浜)長いトンネルの終わりは、まだ見えない。DeNAは2分けを挟み、球団ワースト記録に並ぶ開幕6連敗。就任1年目の三浦大輔監督(47)にとっては、2002年のオリックス・石毛宏典監督に並ぶ新人監督ワースト記録。厳しい現実に言葉を絞り出した。
「結果として受け止めて、終わったことは変えられないので、何とか明日変えられるようにやっていく」
2月の練習試合からオープン戦を通じて15回連続無失点と好調だった京山=写真=が、5回6失点で2敗目。前回は7四球と乱れ、この試合は3被弾した。期待が大きかっただけに指揮官は「先制した直後に2発、2死から4失点。流れが止まる取られ方」と苦言を呈した。
苦戦は続くが、明るい材料もある。D2位・牧(中大)が六回に追撃の2点二塁打を放ち、リーグトップタイの9打点をマークした。「結果だけがついてこないが、みんなが前を向いてやっている」と指揮官。前身の大洋が初優勝を飾った1960年も開幕6連敗からのスタートだった。まだ8試合。まず1勝、そして逆襲へと突き進んでいく。(浜浦日向)
〔1〕就任1年目のDeNA・三浦監督は開幕から2分けを挟んで6連敗。2リーグ制(1950年)以降、新人監督の開幕6連敗は2002年のオリックス・石毛宏典(同年最終順位は6位)と並ぶワースト記録。1リーグ時代には大東京・伊藤勝三が36年春から秋にかけて1分けを挟んで14連敗を喫している。
〔2〕DeNA(前身球団を含む)の開幕6連敗は球団ワーストタイ記録で、59年(同年最終順位は6位)、60年(同優勝)、99年(同3位)、09年(同6位)に次いで5度目。