野球評論家の張本勲氏(79)が23日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・0)の名物コーナー「週刊・御意見番」に生出演。筋骨隆々となった米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(25)に苦言を呈した。
VTRで大谷の肉体を見た張本氏は開口一番「駄目だねー大谷は。あんな体作っちゃ駄目だよ」とバッサリ。「プロレスじゃないんですから。野球に必要な体だけでいいんですよ」と話し、「ちょっとイチローの話してやってくれよ」とゲスト出演した元プロ野球選手で解説者の新井貴浩氏(43)に話題を振った。
新井氏はメジャー移籍後のイチロー氏が「体を一回大きくされてるんですよね。それによってバッティングの感覚がおかしくなってきたっていう風におっしゃってて」と紹介。以降、イチロー氏は筋肉を大きくするトレーニングを控え、肩甲骨や股関節の可動域を広くするなど、しなやかで強い体作りをしてきたという。また、新井氏は「選手によって合う合わないはあると思う」と、筋肉を大きくすることによって打撃の感覚が狂う選手もいれば、そうでない選手もいるとを付け加えた。
張本氏は「けがしますよ。体の大きな人は膝に負担がかかるから」と負傷のリスクにも言及。「まして人工芝。ケガが非常に多くなります。やってもその分走ればいい。上半身ばかり鍛えてもだめですよ」と下半身も強化する必要があると説いた。