【ラスベガス(米ネバダ州)19日(日本時間20日)=共同ほか】米大リーグ、エンゼルスは、大谷翔平投手(25)が昨年10月1日に受けた右肘の靱帯(じんたい)再建手術(通称トミー・ジョン手術)のリハビリが終了したことを明らかにした。今年9月に手術した左膝蓋骨も順調に回復しており、投打の「二刀流」で復活する来季へ前進した。
エンゼルスのエプラー・ゼネラルマネジャーは大谷の来季について、週に1度の登板と合間に4度の打者出場を理想として掲げた。メジャー1年目の2018年は日曜日に先発し、その前後の試合は休養していた。アリゾナ州テンピで迎える2月のキャンプまでに起用法を決めたいとしている。年間で投球回数の制限も設ける見通しだ。
大谷は左膝手術のため右肘のリハビリを中断していたが、10月に屋外でのキャッチボールを再開し、今月2日にはブルペン入り。来春に向けては「キャンプインでは普通に投げられるようになりたい」と話していた。
マドン新監督は大谷が登板した試合で、ア・リーグで採用しているDH制を解除して打者で出場させるリアル二刀流構想を披露している。