2019.10.11 05:05(1/3ページ)

阪神・鳥谷「やるしかない!」連敗で崖っ縁…G4連倒あるのみ

阪神・鳥谷「やるしかない!」連敗で崖っ縁…G4連倒あるのみ

八回、三飛に倒れた鳥谷。鋭い眼光で打球の行方を見つめた(撮影・水島啓輔)

八回、三飛に倒れた鳥谷。鋭い眼光で打球の行方を見つめた(撮影・水島啓輔)【拡大】

 (セ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第2戦、巨人6-0阪神、巨人3勝、10日、東京D)レギュラーシーズン3位の阪神がセ1位の巨人に完封負け。Gにはリーグ優勝による1勝のアドバンテージがあり、0勝3敗。日本シリーズ進出へ、王手をかけられた。今季限りで退団する鳥谷敬内野手(38)は代打で三飛も「やるしかない」と奮起。「虎の鳥谷」をまだまだ見たい! もう、勝つしかない!

 まだ見せなきゃいけない景色がある。宿敵を相手に完敗し、0勝2敗。アドバンテージの“1敗”を加え、終戦が目の前にやってきた。今季の虎が終わる。ということは「阪神・鳥谷」にも終止符が打たれる。徳俵に足が乗った鳥谷は必死で前を向いていた。

 「自分のできることをやるしかない。出たところでしっかりやるだけです」

 5点を追う八回2死、代打で登場した。大竹の148キロ直球に力ない三飛に終わり、好機を作ることはできなかったが、まるでにらみつけるかのような鋭い眼力だった。

 振り返れば、大歓声が降り注いだのは、ここだけだった。出番を待っていた七回、ナインが守備に就くときには自ら左翼のキャッチボール役を務めた。福留とボールを交わした後、スタンドに白球を投げ込み、子どもが大喜びでキャッチする場面もあった。

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  • まだまだ、虎の鳥谷が見たい。虎党の叫びだ
  • 二塁のポジションでノックを受ける阪神・鳥谷=東京ドーム(撮影・矢島康弘)
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  • 4回、巨人・ゲレーロに2点本塁打を浴びる阪神・ガルシア=東京ドーム(撮影・宮沢宗士郎)
  • 阪神・矢野監督=東京ドーム(撮影・矢島康弘)
  • 先発の阪神・高橋遥=東京ドーム(撮影・水島啓輔)
  • 1回、丸佳浩を併殺に抑えるも先制点を与え表情がくもる阪神・高橋遥=東京ドーム(撮影・水島啓輔)