2019.10.9 21:16

西武、辻監督大胆継投も裏目 鉄腕・平井から19歳平良が逆転許す

西武、辻監督大胆継投も裏目 鉄腕・平井から19歳平良が逆転許す

8回、マウンドに集まる西武ナイン=メットライフドーム(撮影・長尾みなみ)

8回、マウンドに集まる西武ナイン=メットライフドーム(撮影・長尾みなみ)【拡大】

 西武の辻発彦監督(60)が9日、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージの第1戦(メットライフ)の八回、大胆継投を見せたが逆転を許した。

 4-3で迎えた八回、今季81試合に登板した絶大な信頼を誇るセットアッパー・平井が満を持して3番手でマウンドに上がった。簡単に1死を取ったが、続く柳田に二塁への内野安打、デスパイネに中前打を浴び一、三塁のピンチを招いた。

 シーズンで幾度もピンチを救ってきたリリーフエースに、この場面も託すかと思われたが、辻監督はここで19歳の平良にスイッチ。平井はマウンドで首をかしげて、ベンチへと下がった。

 場内のどよめきも起こる中、右腕は力強い投球で押し、松田宣を高めの直球で空振り三振に仕留めた。しかし、続く代打・長谷川勇に同点打を浴びると、グラシアルを打席に迎えた場面で、低めの変化球を森が弾き、捕逸で逆転を許した。シーズンでは見せなかった、短期決戦での執念の継投が、結果的には裏目に出た。

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  • 投球する西武・平良=メットライフドーム(撮影・尾崎修二)