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DeNA・尾形崇斗は五回途中2失点で降板 古巣のソフトバンク相手に粘投も悔しさをあらわ

五回途中に降板するDeNA先発の尾形崇斗(右)。左は相川監督=横浜スタジアム(撮影・荒木孝雄)

(SMBC日本シリーズ2026、DeNA-ソフトバンク、第2戦、25日、横浜)青の勝負服を身にまとい、大一番のマウンドに上がった。DeNAは尾形崇斗投手(27)がソフトバンクとの日本シリーズ第2戦に先発した。5月中旬に同球団からトレードで移籍。同じ釜の飯を食べた仲間相手の登板でも「あまり感情を持ってはいけない」と無心を強調していた。

一回は無死一、二塁を招いたが、中軸を三者凡退に斬って右拳を握ってほえた。150キロを超える直球を軸に、球速差約30キロのカーブ、130キロ台のスライダーやスプリットといった中間帯の球速を持つ変化球を織り交ぜながら投球。だが四回までに2点を献上し、五回1死三塁で降板。マウンド上でしゃがみ込み、悔しさをあらわにした。

トレードでは井上朋とともに加入。ベイスターズのユニホームに袖を通して5カ月以上たち、「足先まで青に染まりました」と身も心もチームカラーに染まっている。今ではアップ用の靴をオレンジ色から青色に変えるほどだ。

新天地では先発陣の一角を担うも、シーズン最後の2試合とクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージでは中継ぎ待機。そしてファイナルステージからは再び先発へ。タフさを期待されているからこその臨機応変な起用に、「チームが勝つために、僕はどこでもやる」と尾形。持てる力を右腕に込め、古巣相手に立ち向かった。(児嶋基)

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